冬のリバウンドを対策するには？
人の体は3ヶ月同じ体重を保てば、その体重がベストな体重だと認識するそうです。目標体重まで落とした後も3ヶ月は筋トレなどを行い、体重を維持するように心がけましょう。冬は特に寒いので運動不足になりがちです。また、冬は暴飲暴食しやすいので食べ過ぎてしまった翌日・翌々日は、タンパク質は豆腐や魚などにして、野菜を中心としたヘルシーなメニューで調整するなど対策を行いましょう。普段からバランスの良い食事を意識していれば、その後の体重のキープもしやすくなります。
冬はイベントが多く太ってしまいがち
冬はクリスマスやお正月、忘年会や新年会などイベントがたくさんあるため、ダイエットしていてもつい食べ過ぎてしまいがちです。もちろん運動量に対して食べる量が多ければ、当然太りやすくなります。冬に太りやすいのはイベントが多い割に、寒いのであまり体を動かさないことも多く、消費するエネルギー量が少ないことが主な原因です。暴飲暴食は内臓の機能を低下させ、冷えや運動不足により血行不良や基礎代謝も低下し、太りやすくなってしまいます。また、肉や魚なども夏より冬の方が脂肪を多く含むので、同じ肉や魚でも摂取する脂肪の量が増えてしまいます。
冬はダイエットに向いている？
「冬太り」という言葉もあり、夏よりも冬の方が太りやすいというイメージを持っている人が多いものですが、夏は基礎代謝が下がり冬には基礎代謝は上がるため、夏よりも冬の方が基礎代謝は高く痩せやすくダイエットに向いています。人間の体は常に体温を一定に保つため、寒い冬は体温を保つためにエネルギーが必要になり基礎代謝が上がります。体温が1度上がると基礎代謝は12％も上がると言われており、靴下やカイロなどを活用して体を冷やさないようにすることが大切です。
冬におすすめのダイエットとは？
冬にダイエットを成功させるポイントは、体を温めることと運動することです。まずは体を冷やさないように防寒しましょう。旬が冬の食材は体を温めてくれる効果があるものが多く、温かく調理して積極的に摂るようにしましょう。冬に食べることの多い鍋は体を温める効果もあり、野菜もたくさん取れてヘルシーなため、鍋ダイエットがおすすめです。寒くてもウォーキングや筋トレなど、できるだけ体を動かしてカロリーを消費しましょう。また、春先や夏場は予約が取りにくいところでも、冬場は比較的エステの予約が取りやすいことが多いので、エステで血行や代謝をよくして体質改善を行うのも効果的です。
